GW中に雨天で延期になっていた県内での乗馬に行ってきた。

今日は天気も良く、まさに乗馬日和であった。

 

訪れたのは蔵王町、GWで訪れたあの場所だ。

本来自分が一番に学びたいウエスタンでレッスン出来るから最高にドキドキした!

 

久方ぶりではあったが、手綱を操ると、なんとなく感覚が戻ってきた。

 

▲トレッキング

 

一番安い1鞍のコースを受講してくるつもりでいた。山道のトレッキングで、並足と速足だけして終えてくるつもりであった。が、「そこまで乗ってるなら…」と気前の良いオーナーにいきなり駈足を勧められる。インストラクターさんもノリ気(で、割とグイグイw)一月ぶりに乗ったにも関わらず(且つ駈足を1日だけ…しかも8鞍目にしてやってきたっていうあの日の1回きり)1鞍目でいきなり並足→速足→駈足。正直最初は鞍の上でゾッとした。が、「無理」がどうしても出てこない。舞台をやっていた時の「迷ったら一先ずやれ」が脳内を先走る。

 

▲並足

 

▲駈足

ウエスタンなので、手綱は片手持ちだ。もう片方の手で銃を手にするスタイルであるから、基本的には鞍にも触れない。

 

インストラクターさんが写真を撮ってくれるのだが、実はしっかり出来ているかどうかの確認にも使われてたりするので恐ろしい笑

1鞍目を終えて戻ってきたところで、インストラクターさんがオーナーへ「駈足余裕ですね」と謎の報告…。オーナーさんがもう1鞍駈足行けよと言うからどうする?となったが5秒。「いきます」と答えてる自分に呆れを感じつつ悔いは全くなかった笑

 

が、インストラクターさんはどこまで出来ると思って下さったのか、2鞍目はいきなり飛ばす飛ばす。腹蹴りも鞭も入れるわで、先程と大分速さが違う。「なんだこれ!?」と感じつつも、馬がベテランだったのか全く苦に感じない。それどころか思い切り走れて爽快であった。おそらく、アキがアンナと共に駈ける時ってのはこんな感覚だろう…。

 

馬場で競技会のレッスンをしたりするブリティッシュも良いが、やはり自分はウエスタンスタイルで自然の中を馬と一緒に満喫する方が好きだ。姿勢正しく整え、かっこよくこなす馬術も素晴らしいが、やはり自分はウエスタンに限る。

 

後から話を聞くと、どうやらこのオーナーも、社会人を終えてやりたいこととしてこの乗馬クラブを経営しているらしい。ブリティッシュを学んでもいたようだが、やはり自然の中で好きなように馬と過ごす方が良いということから、自分の良いと思ったスタイルで今を過ごしている。

沖縄で出会ったゲストハウスの方や、横浜にある酒場のマスターを思い出す。というより、自分の前に現れる人々で輝いて見えるのは、やはり何かに夢中になってそれを成し遂げる人々なんだなと改めて感じた。アキが夢追い人であるケイに憧れる感覚と同じだろう。

ここ数日、いろんな負のタイミングが連鎖して、正直何をやるにも自信がどっかに行ってしまったり、凹んだりしていたが、自分には自分なりなんだよなという考えに至っている。焦らずとも、今はこれでいい。少しずつ少しずつ前進していけばいいんだよなと。

今回、改めて「好きを追及している人々」に出会え、仲間が出来て、その感覚を取り戻せた。

 

駈けた先に見つけたもの…

誰と同じじゃなくていい、自分は自分なりだ…

 

少しずつふんばって、前に進めばいいだけだ

 

本来分かっていること、しかしタイミングで忘れがちだというだけだ

 

▲仔ヤギ

乗馬の後にはもちろん行きましたよ、いつもの牧場!!

本日のベストショットです笑

 

そしてもちろん牧場の牛乳を飲んで、チーズを買って、河原で珈琲淹れて一息つきましたよ。

 

▲道端で倒れていた蝶

花畑の方へ連れて行こうとしましたが中々離れず。

結局、河原で珈琲飲みきるまで一緒にいた一時の相棒でした。

帰り際、河原の野花にそっと放してそっと帰りました。

 

もう少し頑張ってみて目標が達成できたら、勧められたウエスタンブーツ買おうかな。

馬を持ってみろという勧めはまだ早い気がするので、先延ばしだ笑

ま、アンナみたいな相棒がいたらいいなとは思うけれどもね、いつかね笑

 

残念なお知らせが縦続けだと、どうも最初は凹みますね笑

 

昨日のことでしたが、家族が急遽入院することになりまして。

来週に手術をしていくことになりました。

 

大したことはないと思いますが、ちょっとサイトの更新等遅くなるかと思います。

一度きりの人生、どういった枠に囚われず…自分ものびのびと、又相手にもそうあってほしいものです。

自分の身を守れるのは自分しかいません。

 

企画についてやその他お問い合わせについては、ご連絡頂けましたらなるべく早めの対応を心掛けて参りますので、どうぞよろしくお願い致しますクローバー

 

ポカポカとして参りましたね。

皆様素敵な5月をお過ごしくださいませ。

5月5日…こどもの日、GW最後の旅に出ていた。

大好きな山に会いに。

 

時々起るスコールのような雨と暴風で体力を奪われそうになったが、それでも会いに行きたいと思うのは何故だろうか。

 

 

▲向かう途中にあるレストラン(跡地)

火事でなくなってしまったが、現在移転しているとのこと

 

▲山が見えてきた

 

「誓いの旅人たち」の取材の為、海…森…町…と様々な場所を巡ってきたが、その中で一番大好きな場所がある。そこは故郷である宮城県で、最も強く「物語」を感じる場所である。父の実家が近いということもあってか、物心ついた時からこの場所へは幾度となく訪れていた。小さい頃は、よく自分の庭のようにして走り回り、ヤギやヒツジたちを驚かせていたもんだ。そういう意味では、昨日の旅路は…自分にとってもまさに「こどもの日」だったかもしれない。

 

▲酪農から眺める蔵王山

 

宮城にはいろんな山があって、世界にもまだまだ見たこともない美しい山が沢山ある。写真やテレビで見ても、足を運べるところは実際に足を運んでみても…やはりどの山も美しい。この蔵王山は、宮城と山形の間に見ることができる。宮城の中では高い山の一つだ。一見平たいような山で、かっこいいか?と問われればそうでもない。けれど私の中では、小さい頃から30年以上眺めてきた山で、共に過ごしてきたというだけでとても尊く親近感のある特別な山だ。

 

親友が旅先から送ってきてくれるヒマラヤ山脈の写真もとても美しくかっこいい、山らしい山である、大好きだ。秋田の鳥海山といったような一度は足を運んでみたい山々が沢山ある。が、私の中ではこの蔵王山(中でも屏風岳)は特別なものになっていて、右に出る山は無い。幼い頃から共に過ごしてきた山は、他のどんな美しい山々にも劣らない。

 

▲仔ヤギ

この牧場は毎年11月に冬期期間としてお休みに入り、4月にオープンになる。

今年に入って一回目の訪問だが、新しい命が誕生していた。

 

 

▲この場所を見てハッとする方はいらっしゃるだろうか…

 

▲アキの家

 

▲アキの家のモデル

この牧場にあり、中は飲食店になっていて、ビーフシチューや珈琲を頂ける。

中もログハウスのつくりになっていて、木のぬくもりを感じられるカントリーなレストランカフェだ。ここへ取材に来ると珈琲だけでも飲みにきてしまう。旅のまとめを行うにもゆったりできる、良い場所だ。

 

この日は数枚スケッチして帰るつもりであったが、雪山から降りてくる風が冷たく、またとても強い。スケッチブックの紙が途中折れたり破けてしまったりと、どうしようもなかったのでSE収録と写真だけ200枚程ばしゃばしゃ撮りまくってきた。又「こどもの日」だっただけに、普段見ないような数の来客があり、時々話しかけてくる子ども達とおしゃべりや面白おかしく遊びを交えつつ牧場の一時を過ごした。急にお友達になっておしゃべりしたり、急にかけっこや鬼ごっこが始まったりするから、子どもの世界は最高に楽しいし魅力的だ!又こういう雰囲気に普通に混じっていってしまって、後から様子を見てた保護者の方々に「ありがとうございます、すみません」と言われるのも慣れたもんだ← 次に子ども達から「バイバイ!」の言葉が出てきて「バイバイ!」と返す流れもお決まりだ。その日限りであろう小さな友達やご家族に別れを告げ、自分は旅へ戻る。

 

一息ついて、撮った写真を確認するなり、やはり物たりなさ。絵は写真を見ながら描くことも出来るが、あとから写真を見直すと…やはり五感で感じるに勝るものはない。目の前にあるものを写しているのに、壮大さがまるで無い…。あの感動の中で描けたらどれだけ最高だったろう。五感で感じたものを紙にぶつけて、是非とじこめたかった。が、そういった感動ってのは、自分で感じるものであって…無理にとじこめるもんでもないんだよな。とじこめる、だなんて…自分で言っておきながら…なんて酷な言葉だろうな笑

 

そんなことを思っていると、一頭のヒツジが近づいてきた。名前はわからないが、ここへ来るといつも寄ってきて離れないヒツジがいるが、きっと彼だろう。追いかけてくる子ども達を見て、こちらに助けを求めるかの如く時々足元に体当たりしてくるからびっくりする。「なんか好かれてますね」と来客たちに笑われる始末。馬はニオイで人を見分けるが、ヒツジもそうか?ヒツジのことはまだよく分からない(今度勉強してみるか…)そうしてる内、その一時にまた少しパワーをもらった。

 

 

▲帰りに立ち寄った河原。蔵王山を遠くに見渡せる。

ツバメやハクセキレイが、時に強風と戦いながらも自由に飛び回っていた。

川には雪どけ水もまじってるんだろう、冷たそうだが青く綺麗だった。

時間が許せば足だけじゃばじゃばつかって遊んで帰ってきたかったもんだ。

 

▲河原にて、牧場で購入したチーズを珈琲と共に頂く!

チーズが売ってるのは知っていたし、山を眺めながらバーナーで珈琲を淹れたかった。小さなナイフとバーナーと手動ミルだけ持参して、小さなアウトドアを楽しんだ。

豆は…なんだっけ、忘れた。実は4月が誕生日であったが、なんと面白いことに頂いた全てのプレゼントが「珈琲豆」であった。今、家にはカフェを開けそうな程の珈琲豆があり、その数20種類程www 今回はその中の一つを頂いた。

家で創作を進めながら、時にはこうしてアウトドアで大事にいただいてます珈琲クローバー

 

 

山からパワーをもらって帰宅。感動したら描かずにはいられないのは昔から変わらない。

 

F10の水彩用紙にマスキングやら何やらと下地処理を完了させ、今朝より…いよいよ思い描いてた「誓いの旅人たち」第三弾のメインビジュアルの制作に取り掛かっている。

 

今後CDを作る気は一切ないが、ジャケットとしてではなく、1枚の絵として出展の際にお披露目出来たら幸いである。

 

また時々パワーを頂きつつ、自然に触れつつ大事に創っていきたい。

 

 

 

27日〜29日まで作品の為に関東へ、30日に一旦地元の仙台へ帰仙し、翌日にまた日帰りで関東へ向かった。

早朝に仙台へ到着し、帰宅後にシャワーを浴びご飯だけささっと食べて、録音機材とスケッチブック片手に泉ヶ岳へ向かう。夕方から夜まではダブルワークだ。

関東にいる間、横浜の知人(お気に入りのバーのオーナー)から「タフだな」と笑われるが、ダブルワークをやりきった自分にも、そうかも…と呆れて苦笑する始末。

 

創ることにここまで楽しさを見出していなければ、きっとこんなガムシャラになってないだろう。思えばこのGW、乗馬にスケッチに観劇に博物館・美術館、山や湖に公園へ足を運んだり、バーで友達と呼べる仲間を作ったりと…忙しく動き回ってはいるが、自分にとっても創作にとっても有意義に過ごせたと思う。

 

明日には最後のGW旅としてまた山に入る予定でいる。何度も足を運んだ牧場だ。

 

▲吉祥寺の井の頭公園でのスケッチ

 

 

▲ジブリ美術館

 

▲宮城県 泉ヶ岳の麓でのスケッチとSE収録

 

思えば今回の旅はまた懐かしい友人達との再会や、新たなご縁が多かった。

長年仲良くしてくれてる友との時間はとても居心地良く、心から楽しいし嬉しい。またいつでも声をかけてくれと、またいつでも足を運べと、旅の先々に、気持ちよく迎えてくれる仲間がいるのは本当に有難いことだ。

 

新たなご縁としては、本来…西洋美術館へベラスケスの作品からいろいろ学んで来ようと思っていたが、乗馬クラブのオーナーからの勧めで横浜の「馬の博物館」へ足を運ぼうと前日に予定変更。まぁ美術館はテレビの特集で見れたこともあって、勿体ないながらも期間限定のベラスケスを見送り、上野でなく横浜根岸へ。するとまさかのまさか、博物館の特別イベントとして「天野喜孝」さんの原画展が開催されていたのである。ベラスケスも期間限定ながら、こちらも期間限定の特別な企画展…。キャラクターデザインを学べたらと考えている矢先のタイミングでなんという巡りあわせだろうか…。繊細なタッチと力強くも儚い筆捌きに圧倒されて帰ってきた。

 

 

こうやって沢山の場所で沢山の人々や動物植物と出会って、自分の中に記憶していく。五感で感じられた分、作品創りに面白みを見出せる。ただ創っていくだけじゃつまらないし、創れる人っていうのはこの世に山ほどいる。魅せ方にちょっと自分なりの工夫してみることによって、もっと面白いものになる。自分が先ず楽しむことによって、相手も楽しいと感じる。旅をして五感で感じれば感じる程、それらは強みになるものだ。

 

 

 

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オリジナルボイスドラマ「誓いの旅人たち掘廚離吋い任垢、今回キャスト様が自主降板され、後任として新規キャスト様を迎えました。が、後任というより「後期」と呼ばせて下さい。その意味をこれからお話しします。

 

最初こそ残念な気持ちがあったものの、今…寧ろ良い意味でワクワクしています。

よく、声優さんが変わると「似た声の人」を探そうとします(最初はそう思って動こうとしてました)が…正直、私個人的には、どちらのキャスト様にも物語の中でケイとして生きてて欲しいと思っていました。声が変わったとして、違和感なく自然に物語の中に「声の命」をマージさせたいなと。

前期キャスト様(前任)のケイはあくまで前期キャスト様だから出せるケイであって、他の誰にも出せません。が、ならば後期キャスト様(後任様)のケイもあくまで後期キャスト様しか出せない特別なケイです。後期キャスト様の演技やお声を拝聴しお迎えしてから、改めて脚本を眺めてみると…不思議ですね。そこに載ってるケイの台詞が、全く合ってないように見えてくるんです。これは、私個人が「キャスト様」に「役」が乗っかる、という考え方をしているからなのでしょうが、目の前にあるその台詞はあくまで前期キャスト様のケイだから出てくる台詞だったんです。

 

一夜でケイの台詞全部に手を加えて行きました。彼の言わんとしてることや趣旨は変わらずとも、言い回し等…ほぼほぼ変わりましたね。又、必然的にアキの台詞も変わっていきました。今日まで収録してきた分を全て捨てることになりますが、構うものかと。今からケイは後期キャスト様のケイです。又、改めて物語を眺めてみると…この選択が、物語のメッセージ性やキーワードを更に深みあるものに変えたなと。また違った波が出てきて面白いものが創れるんじゃないかなぁと、ワクワクします。

 

又、実は後期キャスト様にしかお渡ししていない追加のエピソードも仕上がりました。もう一つのプロローグというような内容になっております。流れ的には、今のプロローグの前にくるような感じですね。どんなエピソードであるのか、又ケイがどんな言い回しになっているのか…他のスタッフキャスト様には、公開までのお楽しみとさせて頂きたいと思いますクローバー

前期キャスト様へも、初回に台本をお渡ししておりましたが、脚本へ新たに手を加えられたことによって全く別物に仕上がったことから、また一つお楽しみを提供出来るかなと思います。キャスト様が複数でも、ケイという男は一人です。物語の流れによって、今の彼が在る…それをお伝えできたら幸いです。

 

後期キャスト様にご依頼させて頂いたサンプルの台詞ですが、こちらも一度前期キャスト様へご依頼させて頂いた台詞とは全く別で、追加エピソードの中から1点、本編から1点ご依頼させて頂いております。台詞から、「あ…またアキが何かやらかしたんだな、ケイはまた巻き込まれたんだな」と…そう思って楽しんで頂ければ幸いです笑

 

リスナー様へも、スタッフキャストの皆様へも…それぞれの楽しみ方をご提供出来れば、この上ない幸せです。

 

 

温かくなってくると、カブトムシとかクワガタムシとか、川のタニシとかフナとか。アウトドアが気になりだすシーズン!スケッチなんてしていると、森の中に香る空気のニオイだけでなく、キツツキやミツバチの音なんてものが心地よく誘ってくる。

ケイやアキの物語を描く時も、やはりこういう心地になっている時が一番彼らが見えてくる。

 

「あったけー!はだしになろうぜー!」

 

「スルメでザリガニ釣ろうぜ!」

 

「木の枝にターザンロープたらしてブランコするー?」

 

ドラマの本編こそ複雑でビターで、ちょっとハラハラしますけれど、ケイやアキ、カーラやナイル達にだって子ども時代の冒険を心から楽しんでいた時期がある。そういった部分も、細かく描いていけたらなと思っています。

 

 

 


今月27日、再び乗馬の為に千葉へ。

今回の2鞍で、去年の12月から受講開始していたコースがいよいよ終わった。

 

4月下旬のクラブはとてもあたたかく、厩舎ではツバメたちが忙しく子育ての為に飛び回っていた。

 

 

▲マーガレットの花も、ジャックもとても心地よさそうであった。

 

 

クラブへ向かう途中、今回の相棒は誰かとワクワクしていたが、どういう巡りあわせか、1鞍目を前回お世話になったチャーミーちゃん、そして最後の1鞍は朝霧くんだ。朝霧くんには最初の1鞍と夢の中で世話になった。まさか最後が彼とは…。

 

 

▲左:チャーミー 右:朝霧

 

チャーミーは相変わらずの獅子舞だ。ツンデレというか、我儘というか!ちょいと気難しい。愛撫すら時に許してくれない時があるくらいだ。が、前回よりは大分熱心にレッスンに付き合ってくれたように感じる。

 

朝霧は今回とても気分屋なように感じたw

「あまりちゃんとレッスンをしてくれない」とスタッフの口から聞いてはいたが、最初よりは気持ちさぼり気味だったような?笑

鞭を入れないとそこまで動いてくれなかったりw が、彼もまた最後まで熱心にレッスンに付き合ってくれた。

 

それにしても、コース修了の1鞍が彼とは、やはり嬉しかった。沢山の馬に乗ってきたが、その中で先日に朝霧に乗った夢を見た。今回こうしてまた彼とレッスン出来る日がこようとは、どういう巡りあわせだろう。以前ブログにも書いたが、当日どの馬になるか…こちらは選べないのだ。当日になってみないと分からない。

 

今回のレッスンはいつも通りの早足を中心に行っていった。馬を手綱や鞭そして舌鼓によってコントロールしていく。そして最後にほんの少しの特別メニュー…「駈歩(かけあし)」だ。

オーナーには「まだ早い」と言われていたが、先生の方から「やってみないか?」とのお言葉。乗馬で是非やってみたいことであった為、自分のレベルの低さを考えず、思わず憧れだけで頷く。オーナー曰く、難しい人は100回やっても難しいらしい。(外乗等の、誰かが先導きってくれる場合は馬が「ついていけばいい」とわかっているので、初心者でもそこまで難しくないようだが、自分でコントロールしながらというのは相当難しいらしい)さて、私は何回目だ?8鞍目でまさかのお試しダッシュとなった笑

 

馬の呼吸を掴むのがとても難しく、頭で考えては先ず馬があわない。

何度か繰り返し、最後の方でようやく馬に乗っていくことが出来た。短かったものの、かなりの爽快感であった。付き合ってくれた朝霧に思わず愛撫してしまう。

「もう駈歩をやったのか!?」と、後から知ったオーナーの方が驚いていた笑

 

 

今回の駈歩を終えて、ふと自企画の1シーンが頭を過った。

今回の「誓いの旅人たち掘廚任魯▲の愛馬であるアンナに、アキともう一人が二人乗りでダッシュするシーンがある。そのもう一人というのが、脚本の書き初め…当初はケイの設定であった。が、実際に関係者へ配布した脚本は別の誰かになっている。

実際にダッシュをしてみて、ケイでなくて良かったと感じた。もしもあのままケイがアンナに跨っていたら、きっと振り落とされていたに違いない。馬に慣れている相手だからこそ一緒に乗りこなすことが出来るんだろう。ケイでなく、別の人物にして正解だったなと感じた。その人ならば、きっとどんな騎乗の仕方が馬に負担をかけないということを知っているからだ。決してリスナーには伝わることはないのだろうが、こういった経験から少しずつ作品へ肉付けを行い「リアルさ」を追求していけたらと思う。

 

レッスンを無事に修了し、次回からどうするかをオーナーに相談してみた。このコースを終えると残りはビジターコースでしか参加が難しい。ひょっとしたらこのクラブでの乗馬はこれが最後かと思っていた。が、やはり良心的であるのがオーナー。ビジターとは別の次のコースを検討し勧めてくれた。よって、次回からもう少しステップアップしていくこととなった。まだまだこの地に足を運べる、馬やスタッフの方々に会えると思うととても嬉しかった。是非出来るところまで学んでいきたい。

 

 

又、レッスンの合間…実はオーナーが別件で馬に関する情報を教えてくれた。馬に関する…というよりは馬への支援方法…が正しいだろうか。馬を助けていく方法…というものを自分なりにずっと考えていた。その件についてオーナーへほんの少しお話させて頂いたことがあったのだが、それを覚えていて下さったようなのだ。詳しく話すことは出来ないが、猛勉強すれば絵と馬とが繋がるような内容であった。とても医学的ではあるが、どこか今まで学んできたカウンセリングやTTのようなケアに通じるものもあった。貸して頂いたテキストや資料に目を通すととても興味深いものがあった。一人のオーストラリア人の女性と弟子入りした日本人女性が行っている馬へのケアである。

このオーストラリア人は、馬に関する医学の免許は持っていない。が、独自で猛勉強を行い馬へのセラピーを行っている。その姿勢からであろうか、医者の肩書を持つ者達の方から彼女の下へ学びに行くことが多いという。震災の日、医療関係の資格は持たないが出来る限りの支援を行った人々が頭を過った。日本はあくまで肩書を重視するが…果たして本当にそればかりが大切か…と疑問に思うことがある。本来の「助け合い」とは何か…

 

気が付けば、今回の旅で5冊も馬の本を手にしていた。

私には私なりのやり方で支援していける方法があるはずだ。乗馬クラブのスタッフとしては向かないだろうとハッキリお言葉を頂戴したものの、それもまたオーナーがスケッチブック画集について覚えていてくれたようで、気にかけてくれたようであった。確かに、何も馬を直接ケアしていくことだけが支援ではない。私には私なりに出来ることがあるはずだ。やはり詳しく話すことは出来ないが、自分次第ではいつかそんな「自分なり」の支援がしていけるような気がしている。

 

翌日立ち寄った横浜の「馬の博物館」でも思ったが、馬は犬や猫よりも前から人間と暮らしを共にしてきた動物だ。これまで沢山彼らに助けられて生きてきた。それが今、動物園や競馬場、乗馬クラブやパーク的牧場等でしか見られない動物として捉えられている。あんなに身近にいて共存してきた生き物が…

今も尚、我々を楽しませてくれる馬達…ケアされるのは我々だけか?その逆は?TTのように、人も馬も両方が幸せになれる方法があっても良いはずだ。

 

一先ず、お勧めされた本から読みこんで、お金を貯めつつ講座というものも受講していけたらと思っている(何十万と、かかってしまうが…;)

 

 

 

一旦、馬から頭を切り替え、気になっていた2つのスポットへ足をのばす。

コンセプトや拘りを持って世界観を演出する場所は、どんなジャンルでも素敵だと思うしかっこいい。シンプルに言って「好き」だ。こういうものが好きで、こういう作り・物語を込めたくて!そんな想いが込められ作られた空間というものは、何を説明されずとも身を置くだけで心地よいし楽しいしワクワクする!楽しそうに拘りを話し出す方の言葉に耳を傾けるのも大好きだ。同じ創作者としては、それだけでとてもパワーになるというもの。

 

▲吉祥寺にあるネコカフェ

 

▲茗荷谷にある「旅と本」がコンセプトのカフェ

 

 

次回参加しようとしているデザインフェスタのブースも、やはりコンセプトありき!「誓いの旅人たち」の世界をおもいきり演出出来たらと思ってしまう。馬についての勉強を始めてしまったり、職場環境を変えようかと動いてみていたり…正直最近はいろんなことが同じタイミングで動きを見せているので、私自身…どこまでボイスドラマの企画者を続けていられるか分からなくなってきている。悲しいことに、自分は全部が全部効率よく進めていける程器用な人間ではない。

 

デザフェスで、「誓いの旅人たち掘廾聞澆凌刑遒砲弔い討眛瓜に出展するつもりではいたが…果たしてどうなるか…。取りあえず今は、これが最後…という気持ちで製作に臨んでいきたいと思っている。

 

このまま、アキと一緒に…同じ道を辿ってもいいのかもしれない。

 

企画者を終えれば、他企画者さまやボイスコさまとのご縁は薄れてしまうのだろうか。

仲良くしてくれた方々とは出来ることなら、繋がりは大事にしていけたらと思うところである…。

 

 

さて、一先ず仙台に帰ってきたが、また直ぐに日帰りで東京へ向かう。

2か所の美術館で独自にアートを学ぶ時間を作りつつ、またコンセプトと拘りある知人の大好きなお店へ足を運ぶ予定だ。

 

 


昨日の夢…

 

そこは知らない場所でした。どこか、広い室内にある馬場の中で…、私は乗馬人生で最初の相棒であった朝霧に乗っていた。スケッチブック画集を描き上げ、被災馬支援金口座へ売り上げを寄付し終え、たまたま立ち寄った本屋で見つけた一冊の本。その表紙に載っていた白馬だ。

 

 

夢の中だというのに、彼の背中や愛撫で触れた鼻筋や首はとても温かに感じた。

夢の中、彼と共にいつものブリティッシュスタイルで、テンポよく速足を行う。

それまで一頭と一人だったはずなのに、様子を見に来たのか途中から、お世話になったゴンやチャーミー、ドンにローニー、そして見送ることが出来たオリジンが、時々鼻を鳴らしながらこちらを静かに見ている。

 

 

今日の夢…

 

そこはおそらく沖縄。ジンベイザメと泳ぎにダイビングしに行った沖、私は小舟からまさに海へ飛び込もうとしていた。

ゆっくり海面に顔をつけるや否や、左手に「見えない重り(重み)」を感じた。何をせずとも、海底にどんどん引きずり込まれていく。息苦しさはなかった。目の前に広がるのは、取材で見たあのディープブルー。あまりの深さに、岩場も海藻も海底も全く見えない。ブルーの中に、ジンベエザメやウミガメが泳いでいるのが薄らと確認できた。そして驚いたのは一頭の巨大なクジラ。ザトウクジラだったと思う。みんな、そこにあるべき姿で悠々と泳ぎ、生きていた。

そんな姿に感動させられるも、合間にどんどん海底へ引きずり込まれていくから一瞬恐怖した。まだ海中を見ていたかったが、見えぬ重りに抵抗して、必死に泳いで小舟へ戻っていく…。

 

 

すると驚いたことに、ゆっくりとクジラが一緒になって上がってくる。

そして海面へ出て大きく息をし、肺に痛いくらい酸素を送り込んだと思いきや、一緒に上がってきたクジラも海面へ。おもいきりジャンプ(ブリッジ)して、そのままゆっくりと海底へ戻って行った…。すかさず、自分もクジラ見たさに海面へ再び顔をつける。するとまたもや左腕を引っ張られる感覚…。こちらは慌てるも、海の生き物たちは相変わらず悠然としている…。

なんとか二度目の抵抗を試み、再び小舟の元へ浮上すると、クジラもまた一緒になって上がってきた。そして二度目のブリッジ。小舟の縁から手を離さずに海面に顔をつけた。クジラと目が合った…。優しいまなざしだった…。

 

そのまま、直ぐ近くをゆっくりと泳いでいる。

しばらく…彼らを見守った…。

 

 

 

二日続けて幸せな夢を見たなと思った。

夢占いなんてものを調べてみると「行動を起しなさい、大丈夫」そんな暗示だという。

 

良い夢は話すと良くないというが、これは「話を聞いた相手が逆にパワーや勇気をもらい行動を起し得をするから」だという説がある。つまり、誰かに話しても、自分も行動を起せばあまり関係ない。

 

私は行動を起す人になら寧ろこの吉夢とやらを共有したいと思った。

真っ先に親友へ連絡をしたが笑

 

行動は大事だ。自分次第でいくらでも広がっていくし繋がるものがある。

ある意味創作や旅の醍醐味だろう。

 

本当の友達ってのは、本当に僅かでいいと思っている。が、人や動植物との交流というのは、今後も積極的にありたい。

いろんな価値観が知れて、視野が開けてとても楽しい気分にさせられる。これだから交流は止められない!

まぁあまり距離を感じれば、こちらから身を退くこともあるが…(最近は特にそうだ。最初は和気藹々を望む自分がいるが、いつまでも距離を感じるようならこちらから引き下がるようにしている。相手も自分も無理する必要はどこにもない。互いに「話そうか!」という相手と他愛ない話を楽しめれば最高だ)

こんな自分であるから、沖縄での旅の和気藹々さは本当に心地よかった。挨拶を交わしただけなのにもうお友達のような、すぐに打ち解けるあの感覚。こんな人々や自然ある環境に、是非身を置きたいと思ったくらいだ。

 

 

夢の中で久々に再開出来た動物達…。

あの夢が意味しているのはなんだろうか?

 

今まさに行動を起そうとしていることがあるが…それが実現しようと頑張れる兆しだろうか。

 

夢のあとに、乗馬クラブのオーナーから直接電話を頂けたり(普段はメールなんです)、慕ってくれる人たちが増えたりと…既にもう身の回りで驚きを隠せないでいることが多くなっている。

 

夢のメッセージを大事に胸にしまって…

あとは、自分が行動を起すのみだ。

 

 

親友が言ってた「大丈夫、自分たちはどこでも寝れる」面白い一言ながら、私には少し大事な重みを感じた。

 

きっと一歩踏み出せる、大丈夫。

全部、自分次第だ。

 

 

 

 

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サンプルボイス公開へのご感想や反応を本当に有難うございます!

物語に関してはまだまだ謎が多く、INFOアカウント(ツイッター)で公開しているコメントを見ていると、更に訳が分からない!という方が多いかと思います。が、それでいいんです。旅に出て見なければ何もわかりません。旅はそういうもんです笑

 

又、お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、ケイ役がキャスト様のご要望により急遽変更となりました。現在新規キャスト様へご依頼中です。よって、ケイのサンプルボイス公開がどうしても遅れてしまう可能性がございます。ご了承下さいませ。

そして、これまた個人的意見でしかないのですが、どうしても後任様が決まったからと、その方をお一人でポンと公開させて頂くのって…なんだか寂しいなって思うんですよね。

半分もう決断してしまってますが、後任様が決定し、サンプルボイスの準備が整い次第…ケイのサンプルはアキと一緒に公開させて頂こうかなと思っております。さみしい思いはさせたくないなと。ただの我儘だとか、自己満足と言われてしまえばそれまでなのかもしれないが。せっかく手を取り合って皆で頑張っていく…一つの作品を創り上げていく仲間として…待っていてあげたい気持ちが強い。アキやクレメンズが言ってた「ここで待ってる」を、自分も実行したい。新しい仲間として、ちゃんと待ちたい…それだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

先週のことですが、実は東日本大震災の年、松島瑞巌寺で作ったお数珠が突然切れた。

ただのゴムテグスで結んであっただけなのに、どこへ行くにも毎日身に着けて、7年も切れずにいたのが寧ろ不思議なくらいではあったが。何かあるのかなと一瞬不安になった。

愛着があり過ぎて、新しいコイツを瑞巌寺に納めて新しいものを作るなんて嫌だったし、罪悪感だった。ずっと旅も仕事も創作も共にあったのに…。

 

床に散らばった石を一つ一つ集めていくが、最後の一粒が中々見つからない。

30分くらい探してようやく発見。

 

 

翌日、インドから帰ってきた親友と久々の再会!宮城の船形へお花見に行った。

千本桜が見事であった。観音様のある山も、近況を話しつつ軽くトレッキング。

 

インドでの旅話は実に面白い。彼女のおかげで知り合えたインドの絵描きさんのことも、沢山話して聞かせてくれた。カースト制度…厳しい現実…けれど美しい思考…時間の感覚…オープンさ。インドは好きになるか嫌いになるかどちらかだと言うが、チャンスがあるなら、私もインドへ旅をしに行ってみたい。お世話になったタラブックス出版のギータもそうだが、物創りに対する考え方や姿勢にとても共感出来る。いつか彼らの作品を買う時がくるのであれば…仕上がり、出来栄えに金を払うというより、作家としての過程に金を払いたい気分にさせられる。彼らは大量生産のものを敢えて手作りで仕上げる。それしか手段がない、というよりはその手段を心から楽しんでいる気がしている。

ストール1本とってもだ、見ればどこにでもありそうなそのストールが、過程を窺うと凄まじい労力と時間と精魂が込められていると気付く。ハンドメイドなだけあって、やはり価格もそれなりだが、手作りや物創りを楽しむ創作家としては是非触れておきたいと思ってしまう。

 

インドを旅し、何か変わって返ってくるかと思えば、彼女は何も変わっていなかった。寧ろこれまでの思考を再確認して帰ってきたような感じだ。そして相も変わらず元気だったことに、とても安心した。日本にいれば、一般的常識とはかけはなれた思考を持ってしまっている私は、人生観に首を傾げられることが目立つ。分からぬ未来を心配するより、今を思い切り楽しむという人生観だが…。しかし彼女は別だ。やはり波長が合う友である、一緒に居て気持ちが良い友だ。…一番ケイらしいかもしれない、面白いくらい。偶然にも革ジャン着てくるし笑 インドの手土産で絵本(しかもタラブックス出版のw)買ってくるし笑 ちなみに彼女はタラブックス出版に私が世話になったことを知らないで買ってきたらしい。数ある中で何故タラブックスだったのか…二人で「怖ぇww」といいつつ沢山笑いました、ええ…ご縁があり過ぎてめっちゃ怖ぇwww

 

珈琲を飲みつつ彼女が「誰かのパワーになれるような存在になったり、影響を与えたり出来たら幸せだな」と言ってきた。少し前に自分もブログでも同じこと書いたなと思った。「ケイのように、自分の行動で誰かに何かパワーを与えられる存在になれたら…」と。互いに全く異なる旅人スタイルであるが、互いにそれらを実現していけたらいいなと思う。(現に私は彼女から大分パワーをもらってるのだが笑)

 

船岡を後にし、そのまま互いの地元へ。彼女の小さな畑へ向かい、バドルのお墓参りをしつつ、畑の番猫ジャックに会いに行く!

 

 

▲山を下り、千本桜を眺めつつ河原でランチ♪バナーで珈琲を淹れる。

 

▲雪柳(洋名:スピラエア、誕生花:3/11)

馬達が大好きでよく食べる甘い香りのした花だ。

 

 

▲畑の番猫ジャック

しばらく見ない内に丸々として…気のせいか?ww

そしていつもながら、ツリーとステップとブランコ……やっぱどう見てもクレメンズだよなぁ。

右側のセルフビルドの小屋も…ww ずっと居たい。ここで一つ作品描けちゃいそうだ笑

 

彼女を見送り、翌日は普通に出勤。しかし夕方になんだか胃腸に違和感。歩けるし大丈夫だろう、ただの違和感だとダブルワークへ出勤。そこまでは良かった。なんと帰宅し違和感が体調不良へと変わる。帰宅してから朝まで一睡も出来ずトイレと居間を行き来した。

翌日に病院へ駆けこむと、急性胃腸炎デビューと発覚。一人暮らしの体調不良ってインフルの時が一番しんどかったけれど、やっぱりどんな病名でもしんどいもんだな。やっぱり、人生いつどうなるか分からないもんだ。

体調が戻らなければ通院で点滴と言われたが、意地でも治してやると、OS-1をチビチビと抗生剤を飲む。粥を作り、温麺をどろどろに煮込んで食べる。

 

3日目にはなんとか回復。

その足でリハビリに、湖畔公園へ足を運ぶ。(親友に写真を送ったら「自然治癒か!?w」と返ってきて笑った、うるせぇw)

 

いろいろあって久々にぐったりしてしまったが、やはり大好きな自然の中に身を置くと驚くくらい本当に落ち着くし、心が満たされる。

 

 

 

 

▲チューリップ

最近はまっている花の一つ。写真のものは違うが、八重咲のチューリップが好きだ!

ちなみに一番好きなチューリップはモンテ・オレンジという種類だが…これがなかなか手に入らない。

いつか自分の庭に迎えたいところだ。今は小花とハーブでいっぱいだが…チューリップのような花がくれば、また華やかだろうなと思う。

 

 

雨、風、嵐、雪、雷…動物や人に踏みつぶされても、それを受け入れ生きようとする自然。そこにいるだけでパワーを感じるわけだ。アキに言わせたことがあったな。「全てを受け入れられる強い手に俺もなりたい」私もまた、そう思う者の一人である。

 

いつかきっと、元に戻せたお数珠のように…ぎこちないけれど綺麗な輪(縁)が描けるようになりたい。

関わる命が一つになるような…そんな円(縁)を…

 

負けてたまるかと

 

▲元に戻ったお数珠

 

 

 

オリジナルボイスドラマ企画「誓いの旅人たち掘廚茲蝓▲汽鵐廛襯椒ぅ垢慮開予告です。

 

4/15(日)より、一日一人ずつキャラクター紹介を交えつつ公開させて頂きます。

 

キャラクター紹介はツイッターのINFOアカウントよりお楽しみ頂けます!

 

エキストラの皆様の素敵なボイスは本編までのお楽しみですクローバー

 

声という命をふきこまれた世界…

 

是非お楽しみに下さいませ!!

 

 

場所:https://www.anna-mustang.com/blank-5

 

時間:公開時にその都度ツイッターINFOアカウントよりお知らせ致します

 

 

 

 


今月最初の企画取材に出てきた。

「誓いの旅人たち掘廚謀仂譴垢襯ぅ襯のリング(モデル)に会いに、仙台うみの杜水族館へ幾度目かの訪問。

 

リングは相も変わらず元気であった。

彼は一際に黒く美しいカラーとお腹の白い輪っか模様が特徴のハンドウイルカだ。

神奈川の八景島シーパラダイスから、震災をきっかけに元気を届けるべく仙台へやってきた。

20年以上もパフォーマンスを魅せてくれるエリートさんで、仙台うみの杜水族館では唯一の男の子だ。

彼を何故、誓旅に登場するイルカのモデルにしたのかは過去のブログにも書いたが、今一度説明すると…

イルカとの触れ合いの場で、スキンシップ直前に私の目の前から立ち去ってしまった女の子イルカを見て、真っ先に飛び込んできた元気なイルカが彼だったのである。

 

誓旅の第三弾本編では、彼お気に入りの浅瀬があってよくよく遊びに来ますが、アキやアンナの姿を見つければ「遊ぼうよ♪」と寄ってきます。相手が何か悩んでいようが、怒っていようが、困っていようが、落ち込んでいようが…「ねぇねぇ、遊ぼうよ♪」

基本遊ぶことしか考えておらず、勢い余って人間が体当たりなんてされたら最後…骨が折れてしまう可能性もある元気一杯なイルカたち。彼らを見ていると、毎回思わされるんです。

 

難しい常識なんて取っ払って、こういう好奇心旺盛な姿勢や気持ちこそ、本来大事にしていくべきなんだろうなと。

 

沖縄の海。沖に出て、あのディープブルーの世界で感じてきたことと、繋がる…

 

 

 

 

▲イルカのリング♂

野生のイルカは寿命10数年〜20年と言われているが、健康管理の行き届いた水族館で暮らすイルカたちは約40年と言われている。馬より長寿ということに正直驚いた。

 

 

 

▲水族館 館内の庭に咲いてた桜

仙台はようやく8部咲といったところだ。前日が雨だったこともあり、すっかり濡れてしまっていたが、雨水の水滴が輝く桜はとても美しかった。咲けば終わりでない、その日その時で様々な表情を見せてくれる桜。雨も風も全てを受け入れる姿は、薄いピンクに宝石が散りばめられたようだ。受け入れた分だけ、友として手を取り合っているかのよう。

 

 

そういえば最近、こうして旅をしつつ創作を行うスタイルに関して感想を頂くことが増えた。

詳しい内容については伏せるが、私の創作活動が何かしらパワーを与えているようであれば喜ばしい。

 

自由に夢を追い続けるケイに憧れて、アキが「俺も!」となるように…。私がリングや海の中で沢山のパワーを感じてきたように…。私も、誰かにとってケイのような存在になれているようならとても嬉しい限りだ。

 

大学で心理学を学び、その延長線で様々な心のケアについて学んではいるものの、正直カウンセリング的な傾聴はあまり好きではない(場合によって時々この手法に頼ってしまう自分もいるが…)

学んだ中でしっくりきたものといえば、TT(タッピングタッチ)だろうか(インストラクターの資格を取ったものの、あまり活躍出来てないが…)何がしっくりきたかといえば、何も傾聴もせず相手に深入りすることもなく、気難しい会話もなく、ゆったりとした音楽と自然の揺らぎに短時間身を任せてタップ(タクティールケアに似ているが、マッサージではない)していくことによって、心に一先ずの安らぎ落ち着きが生まれるところだ。又、人の手というのはいろんな表情を持っていて、とてもあたたかく、安心する。

音楽に合わせた手遊びのようなもので、言語やコミュニケーションの壁も問題ではない。

 

何を聞き出すこともなく、相手も自分も尊重しつつ…互いに共存していることを確認できる。

互いにケアし合えるので、相手も自分も互いに助け合える手法だ。

だから良いなと思ったのかもしれない。

 

人は、悩み苦しむが、自己回復力というものを必ずしも持っているものだ。

その引き出し方というものが、人によって差があるから難しい。

 

TTではないが、小さな私が作品を描き(書き)上げるべく旅を続けていく一つの小さな行動が、何を言わずとも誰かの中に響いている事実がとても嬉しい。

 

こういった最中で、実は続いたご縁が更にご縁を呼んでいる…。

誓旅のスケッチブック画集を出してからというもの、あの一冊によって全てが変わっていくように感じている。この広がるご縁は…一体どこまで続くのか。

 

まだ詳しく話すことは出来ないが、誓旅靴遼槓圓茲蠅覆砲茲…水面下にて、今現に私自身がアキと同じ運命を辿ろうとしているような、不思議な境遇の中にいる。先日、東京から戻ってきた後特にこの状況は色濃く感じている。10年以上前からご縁あってやり取りさせて頂いていた表現者の方々(ボイスコさんだったり作曲者さんだったり画家さんだったり)が、快く様々に手を差し伸べてくれている。皆、とてもあたたかい…、心支えられる。

 

この1作を完成させた先…私は一体どこに身を置いているのだろう…、そこで何をしているのだろう…。

 

私には私のやり方で、自然を支え共存していく方法がきっとあるはずなんだ。

それを見つけ実践できたなら、きっと自分自身の心は新たな豊かさを感じるだろう。

 

ちっぽけな私にも出来るなにか。

それはまだまだ手さぐりだけれど、目の前にあって…単に気付いてないだけなのかもしれない。

無駄なことなんて何一つないんだ、一つ一つがしっかり繋がって今がある…

 

 

… 生涯、旅を続け創り続けたい …

探究


3月最初の騎乗をしてきた。

 

今回の旅は、アキの役作りの為の乗馬と息抜きをメインのつもりで発ったが、紙となるものペンとなるもの収録機器となるもの全てを手放さない限りは、残念ながら脳内が取材でいっぱいになってしまう。

作品制作を行う意味では大事なことなのだろうが、ある程度見切りをつけて遊ぶ時は遊ぶ、息抜きをする時は息抜き…というような癖をつけなければ、作品への自由度が軽減されてしまう気がして、私はあまりうまくないなと思う。が、今回もやはり取材へと脳内が切り替わってしまった。

 

 

初日、早朝5時に東京へ着き、そこから乗馬クラブまでのバスへ乗り込み出発する。ここまではいつものコースだ。

オーナーとの待ち合わせ時間が多少遅れつつも、一先ずクラブへ到着。

クラブは桜の花が満開でとても綺麗であった。

こんな春色に、今回の相棒はなんと初の女の子!名前はチャーミーちゃん。20歳の大型ポニーだ。

男の子と違って気性の激しい荒いこと!噛み付きはしないものの、嫌がれば獅子舞のように噛み付く仕草をする。又、走っている最中に楽をしようと悪知恵が働く…w なんともおてんばな可愛い女の子であった、気が合いそうだ笑

 

 

 

 

今回は午後から予定があったもので、今回は2鞍乗ったら早々東京へ戻る予定でいた。嬉しいことに、オーナーから突然お花見に誘われたが、今回は断念。次回ゆっくり訪れたいと丁重にお断りをした。相も変わらず、アットホームに迎えてくれるクラブの方々が本当に素敵で、気持ち良い。毎度、感謝しかない。

今回はブラッシングと馬装から開始し、2時間程度乗りっぱなしのコースであった。途中、休憩を挟むかと思いきやとんでもないw 早足をひたすら続ける。今までで一番息が上がった。初めて一度馬の背から降りたいと思った程だ。(これがモンゴルの大草原を駆けぬけているんじゃなくて本当に良かったと思った笑)

朝霧くんのような背の高い馬であれば、同じ早足でも反動は少なかったのかもしれないが、チャーミーちゃんは大型のポニー。足が短い方であり、よって少しの早足で感じる反動がでかい。小柄な分反動がでかいのだ。

 

(アキは幼い頃にカーラやローラに出会えていなかったら、きっと成長してから馬に乗れてないなと思った…笑 馬に詳しい二人がいたからこそ今のアキがいるんだなとさえ思った)

 

頭で考えては絶対に乗れない、それが馬…。自然の中に生きるからこそ、自然の揺らぎに身を任せ、馬の呼吸を感じてやること。馬より我々がリードしていってやることで、ようやく共に走り、信頼関係を築くことが出来る…。物語を執筆した身ながら情けない話だが、私がアキを掴むにはまだまだ未熟すぎた。今回はほぼほぼチャーミーになめられて終わったような気がしている。まだまだだな、次はもっと頑張るよ。

 

 

東京へ戻りお世話になってる友人と合流、そのまま横浜へ。

7、8ヶ月ぶりにお気に入りのバーへ。そう、ケイとアキが第三弾で飲みに行く酒場のモデルとしている店舗だ。波長の合う明るく気さくなオーナーは相も変わらずお元気であった!拘りのある店内と、優しい味の料理にお酒が身に沁みる。そして、オーナー拘りの手作りがあふれる空間へ集うお客さんというのもまた「手作りを楽しむ者」たちだ。

 

自分の好きを追及し、拘りを持って創作を楽しむ人たちの会話というのは実に楽しく、自分にとってのパワーの源である。

「拘り」場合によってあまり良くない言葉にもとられることがある。私の場合は特に創作に関しては口煩いし、頑固な方だ。例えばボイスドラマに関する芝居に関してもそうだ。もう一捻りと相手に求めてしまうことが度々ある。やり方としてはおそらくどんどん離れてく人もいるだろうと思う。が、正直今はそれならそれで致し方ないと思っている。相手にも自分にも中途半端で臨みたくない、やると決めたからには全力でやっていきたい。(ボイスコとしての活動は、今後応募はしていかず、ご依頼ものと自企画へ専念していこうと決めた程。残念ながら器用でないのが自分である)が、そのモノサシは人それぞれだというのも事実。

拘りを貫いて嫌われ、それを受け入れる。それも一つ勇気であり、創作していく上では大事なことだと思っている。

 

▲オーナーのバイク

ケイが乗っているスクランブラーと同じものであったが為に、出会った時は心底驚いた笑

そしてオーナーはサミュエルさんそのものであるw

 

 

翌日、幼馴染と鴨川シーワールドへ。

海を眺めていると、なんだか不思議な気持ちにかられるのは何故だろう。去年から幾度となく各地の海を訪れているが…とても不思議な心地になる。波や沖を見ていると、なんとなくクジラを探してしまっている自分がいる笑 ブローは見えないだろうか、呼吸しにあがってきていないだろうかと…。場所は違えど、目の前に広がる海の中にも、先月に見たディープブルーの世界が広がっているのだろうと思うと、心が無になる気がした。

 

晴れ晴れとした日の菜の花も、水族館もとても綺麗であった。

前日、友人にシャチの水しぶきについて忠告を受けていたが…まさかあれほどとは…w 次はポンチョ必須であるw

 

 

 

 

 

第三弾に登場するイルカのリングを更に色濃く表現すべく、ひたすらに観察。

鳴き声を聞きつつ、ドラマ内でどう演出していくべきかの構想が脳内で繰り広げられる…

 

また近い内に、仙台にいるリングのモデルであるイルカに会いに行く予定であるが、簡単なようでなかなか難しい。ドラマ内でも、ただイルカの声を流せばいいってもんじゃない。イルカの声にだって、一つ一つしっかり意味がある。そこを理解した上で構成したい。そうしなければならない、ではない。私がそうしたい、それだけだ。専門的過ぎてそんなのリスナーは分からないし気にしない、という声が聞こえてきそうであるが、気にしないくらい自然に聴こえていれば寧ろガッツポーズである。自然に流す為には、自分の勉強がやはり不可欠である。せっかく「音」が命となって繰り広げられるボイスドラマという媒体・表現…是非とも音の一つ一つに意味を持たせることを探究していきたいものである。

 

 

又、今回はもう1匹2匹会っておきたい生き物がいた。彼らは新宿と横浜に暮らしていた。

誓旅の第二弾で登場した「スピラエアとゼルコバ」である。

 

 

 

 

▲スピラエアに近い品種のモニター(♀)

背中はとても固く、ヘビやサメとはまた違った感触。そしてほんのりあたたかい。

凶暴な性格であり、ペットショップ等で見かけることはほぼないという。

 

 

 

 

▲ゼルコバと同じ品種のトカゲ(フトアゴヒゲトカゲ)

とてもおとなしい性格だが、動きがとても素早い。そして驚いたことに…鳴く笑

しかしその鳴き声…まるでおっちゃんのよう…笑

 

 

 

 

 

第三弾でもほんの少しだけ登場する彼ら。できれば第二弾の制作中に触れ合っておきたかったが、誓旅の最後を仕上げにかかるこのタイミングで出会えたというのもまた一つのご縁か。

 

生き物や自然を見ていたり、彼らが活動している中に身を置くと、なんでこんなにも幸せな気持ちになるのだろうか…。そもそも自分はいつからこんなにネイチャーの世界に魅了されてきたのか…素朴な疑問が脳裏を過った。

 

いつかは動物と関わる仕事に落ち着けたら…そんなことを思いつつ、実は今回の旅先で出会う人々にいろんな話を伺ったが、なんとなく不完全燃焼で仙台へ帰ってくることになった。しかし、今はこれでいいと思っている。まだまだ情報収集は始まったばかりだ。生半可で決められないからこそ、これからもっともっと大いに悩めばいい。

 

しかし、旅先の友がくれた言葉…「可能性は無限大、時間は有限」これも良い意味で胸にひっかかるものがある。

正論である。作品や絵を通して…私だから出来るものってなんだろうか。

創作活動を通して追及していきたい大事なポイントである。

 

将来、仕事でなくとも自然多き地に身を置きたい。

環境は人を左右する…、自然や動物が与えてくれるパワーが膨大なように…。

どれほど影響力があるか…この辺のモノサシも人それぞれであるが…

私は生涯、五感で感じたことを表現していきたいと思っている。

が、きっと私は自然や動物の現実をこれっぽっちも知らないでいる。今はただの憧れでこれらを語っているのだろう。だからこそ、やはり探究心は忘れず…自分の中の豊かさを知りたいと思う。その人の幸せや豊かさというのは、その人の中にしかないのだから。誰かの幸せや豊かさが、その人の幸せや豊かさではない。勿論、同じ人もいるだろうが、そのパターンは様々である。

 

さて、今月もまた月末辺りに馬と己と勝負してこようか。