5年ぶりのデザインフェスタ出展と、初の九州旅をしてきました。

約一週間、家を空けたのは初めての事でした。しかしケイのモデルである親友からしたら…そんなの短すぎるんだろうな!数ヶ月とか半年とかの期間旅に出ることだってあるし。追いつこうと思って追いつけるもんじゃねぇやと笑

 

夜行バスに乗って東京へ…。2018年11月9日の早朝に新宿に着く。

ここからほんの少しくらいブラリ旅をしたかったが、そのままキャリーをゴロゴロさせて国際展示場駅へ向かう。

 

 

ここが明日には人でいっぱいになるなんて。そんなことを思いつつ、曇り空の中…この1枚の写真を撮っていた。

チェックインの時間まで大分あったもんで、マックにベローチェにハシゴしてお腹を満たしつつ、外へ出てベンチに腰をおろし絵を描いた。ゆったりとした時間を過ごす。

 

チェックイン後、ホテルに送っていた大量の荷物をカートごと受け取り(ハリーポッターの気分だったw)部屋へ。

その後は夕食の買い出し以外で外に出ることはなく、ひたすらに絵を描いていた。

 

 

寝ようとしていたところ、ディスプレイで手を貸して下さったNさん(サミュエルさんモデル)から連絡が入り、ブースの壁紙の使用をどうするかの打ち合わせ。深夜1時頃まで続いたろうか。ウッドな壁紙を持ってきてはいたが、レンタル壁とクオリティの関係で未使用とすることになった。まぁ、壁が黒であったので違和感なくて良かったと思う。何があるか分からないのが創作旅だが、これがまた醍醐味だろう。

 

 

翌日、2018年11月10日。デザインフェスタ当日(1日目)

ホテルを往復し荷物を会場に持ち込み、会場に預けていた荷物を受け取り更にブースへ運ぶ。

そしてサミュエルさんが合流するまで、一人でひたすら床を貼りつける。時にカッターで切れ目を入れてバキッと追ってはめこむなんて作業もしていったもんで大分時間がかかってしまった。

そんなことをしてる内にサミュエルさんも合流。サミュエルさん手作りの棚やカウンターを組み立てていく。ドライバ―等の作業も交じったが、舞台大道具やボランティアでの日曜大工がここで役立つとは思わなかった…笑

 

 

 

 

ちなみにサミュエルさんとは、旅の中で出会った。同じくウエスタンや手作りが好きなおじさまで、とっても頼れる、まさにサミュエルさんなのだ。そして驚いたことにケイのバイクと同じ種類スクランブラーに乗ってらっしゃる方!ちなみに横浜方面で飲み屋さんを経営されていて、そのお店こそが「誓旅掘廚虜能蕕謀仂譴靴深鮠譴離皀妊襪世辰燭蠅垢襦N鼠は自分が働きに行っているダブルワーク先のメニューだが…こういった人脈からも生々しい誓旅を感じて頂けたらと思う。

 

 

 

 

 

ブースの隅っこにある木の枝も、サミュエルさんが好意で持ってきて下さったもの。「ツリーハウスだろ?」と。

そう、今回のこのブースは『誓いの旅人たち』の主人公、ケイとアキが幼い頃から大事にしているツリーハウスをコンセプトに作っていたんです。ランタンがあったり、珈琲ミルがあったり、木の実のバスケットがあったり。よく覚えてて下さって、いろいろ考えて準備下さったんだなぁと、もう感謝しかない。

 

こちらは私物ですが…旅の革鞄の上にはケイとアキのコルト(モデルガン)があったのも、気が付きましたか?

実際に持ってみて、ドラマでは感じられなかったケイの悪戯心もお分かり頂けたかなと思いますw(アキにちゃっかり重い方を手渡していた点ですね)

 

作品を知って足を運んで下さった方々の中には、コンセプトに気付いて下さった方々もいらして本当に嬉しい限りでした。

音声ガイドも聞いてきて下さって「合言葉」もこっそり伝えて下さった皆様、有難うございました!

ライブペイントも見て下さった…特に子ども達!!嬉しかったです!!

 

 

 

 

当ボイスドラマ企画に参加下さってる関係者の方々や、リスナーの方々、学生時代の友人、数年前のデザフェスで作品をご購入下さって覚えていて下さった方、旅好きな方等…本当に沢山の方々に作品をご紹介させて頂くことが出来て、これが創作の醍醐味だよなと。本当に嬉しかったですし、やっぱり楽しかったです!!

私は絵と芝居で作品を創っていっておりますが、絵で楽しんで下さる方、芝居で楽しんで下さる方、両方で楽しんで下さる方…それぞれがそれぞれのタイミングで楽しんで下さってる事実。本当に有難いことですね。

 

売れる売れない、よりも…作品を見て頂けたことだとか、人々の協力を得て自分の世界観を作れたことが何より嬉しくて、二日目の撤去のの時は本当にしんみりしてしまいました。一年かけて準備して、終わるのは一瞬ですからね。舞台のカーテンコール・役を終えた時と同じ感覚です。売り子でお手伝い下さった涼歌りおさん(サッチャーおばさん役)や、ケイのモデルのもう一人である親友にも、本当に感謝してます。忙しい時間の合間縫って、早朝から遅くまで、搬出搬入まで大分手伝って下さいました。

 

 

▲左 一日目の打ち上げデザートコーヒーゼリー

右 二日目の打ち上げでケイとビール乾杯 

 

足を運べないからと、わざわざLINEやMailでエールを送って下さった地元仙台の知人達にも本当に感謝です(仙台に返ってくる時も今度は「おかえり」の連絡を下さったりね。覚えてて下さってることが感謝です!!)

 

5年ぶりで、感覚が掴みにくく戸惑うこともありましたが、本当に素敵な思い出になりました。もういいかなと思いつつ、嬉しさが膨大過ぎました笑 次の5月は見送りますが、次の11月に向けて…また是非準備を進めてみようかなと思います。次はボイスドラマ絵本出したいですね。あとご要望のあった画集とコミック。

 

 

ちなみに商品についてはブログではお伝えしませんが…

デザフェスで取り扱った商品は、一部をオンラインショップで販売致しておりますので、よろしければご覧くださいね!【https://olive1824.thebase.in/2】

 

 

2018年11月12日、朝から大崎駅…そのまま一人、成田へ。

 

 

2月の誓旅取材で沖縄へ渡った際に紹介を受けた熊本の乗馬クラブと、誓旅でオリヴィア役でお世話になっている笑兵衛さんへ会いに九州へ向かいました。

 

昼の時間は空港で食べようかとも思ったが、せっかくなら熊本で食べたい。親友から「食え」と連絡がくるも、なんとなく我慢w

この日は阿蘇くまもと空港へ向かう予定でおりました。「霧の為に、緊急着陸で福岡空港…或いは成田へ引き返す場合のある条件付きでご搭乗願います」というアナウンスが鳴り響く。一先ず搭乗し、そのまま離陸。そして着陸態勢に入ってみれば確かに凄い霧。辺りも真っ暗だった。何回かチャレンジするのかと思いきや一発OK!ありがとう!機長さん!!

 

初めて降り立つ熊本の空港で遅めの昼食(時間的には最早夕食…)

 

▲郷土料理という太平燕(タイピンイェン)

ラーメンかと思いきや春雨でとっても美味しい!

 

30分で食事を済ませそのまま高速バス乗り場へ。阿蘇の宿へ向かう。

1時間半程乗り、少しチェックインの時間を過ぎたが、目的地のバス停へ到着。田舎道で、街灯が少ない。一先ず歩いて宿へ向かってみようかと思いキャリーをゴロゴロさせていくと、ポツリポツリと雨が降ってきた。あろうことか折りたたみ傘はキャリーの中。そしてなかなか取り出すには時間がかかる状態だった。そして更に…真っ直ぐ1.3Km程進めば宿なのは分かる道が…墓道…且つ街灯が全くない、且つ歩道もしっかりしてない、雨もいつ本降りになってくるかわからなかったので、一先ず最寄りの駅でタクシーを捕まえようと向かう。

乗馬クラブのスタッフさんも、その駅にはタクシーが常にいると言っていた。

 

……が、何故かそのタイミングでは一台もおらずw

 

結局電話してみる。直ぐに来てくれた。

 

「なんだぁ、この辺に住む知り合いの杉原さんかと思った〜、はじめましてでしたね〜」

とにこやかな挨拶してくれるおじさん。タクシーに限らないが、初対面でもこういう方が個人的には好きだ。タクシーは特に、この方がいろいろ地元の話が聞ける。乗馬をしに来たと伝えると、担当になれるかは分からないが、明日もまた宿に迎えに来てくれるという。礼を言って一先ず宿へ。

 

チェックインし部屋に向かうと、とても広く、又ポットにお湯が沸いてたり氷水のポットが用意されていたりとかなり親切な宿だった。いろんな宿に泊まってきたが、個人的にはホテルとしてみれば一番落ち着ける場所であった。

しかも…ホテルの館内には心地よいBGMが流れているのだが、アキの牧場のモデル(宮城蔵王)である牧場と同じBGMが流れていたもんだから驚いたw 小さな嬉しさを感じた。

 

その日は荷物の整理だけ済ませて、そのまま就寝。

 

▲ 早朝6:00 阿蘇山

 

▲ 早朝7:00 阿蘇山

 

日本じゃないみたいで、山の神々しさったらなかった…

思わず画材をひっぱりだしてスケッチ…と思ったが、牧場の朝は早い…

そんなことしてる余裕もなく、やむを得ず画材をキャリーに仕舞い込む

 

 

昨日のタクシーを呼んでもらい、名残惜しくもそのホテルを後にする。

昨日の担当の方ではなかったが、これまた親切で和気藹々と話をしてくれるおじさんだったから嬉しかった。

 

仙台から来たと伝えると、仙台と熊本の震災の話から始まる。そのタクシーのおじさんの娘さんが仙台に住んでいるそうだった。そして割かしご近所さんだったから更に驚いたw

 

暗い話というよりは、どう考えて生きていくかという話がしばらく続いた。こういう話は好きだ。誓旅の原点・初心に帰れたような気がして頭の整理が出来た気がした。

 

しばらく山を登って行くと、展望台が見えた。タクシーのおじさんが止まってくれるという。

 

 

▲ 前日の雨と霧で、まだ空は曇っていたが、青空が少し出てきていた

 

 

再びタクシーに乗り込み、またしばらく進む。すると大草原の中に乗馬クラブは見えてきた。

午前中は少し空気がひんやりしていた。そして黄色くなったススキや牧草がとても綺麗だった。これは全力疾走したら気持ちよさそうだ。

 

 

 

 

騎乗中はカメラを持てないので、草原の中は撮影出来なかったが、午前中と午後と2本のコースを駈けてきた。

 

沖縄でここを紹介してくれたスタッフさんも、こちらを覚えててくれた。とても嬉しかった!2月ぶりで一回会っただけだったもので、覚えて頂けてるか正直不安だったから。

 

そして大事な大事な今回の相棒の愛馬!

どんな馬かと思ってたんですが、なんと女の子!なんとアメリカのオクラホマ州からきたクォーターホース!!!!

名前はアンナ…ごほんごほん!アンちゃんだ!!!

マスタング、ピント(ペイント)ではないというだけでほぼほぼ誓旅のアンナと同じだったもので、最高に幸せだったw

 

 

 

▲アキとアンナのスケッチ

 

 

アンちゃんが優秀なおかげで、指示出しも手綱操作も楽だった。綺麗好きなのか水たまりが嫌いで避けようとする。よって、前の馬に素直についていかない時がある。ここは牧場であり、乗馬クラブだ。人工的に道を作ったわけではなく、馬が何度も同じルートを通って出来た馬道がある。それが雨風でえぐれたりして出来たデコボコ道がある。アンちゃんは水たまりがあれば、それを避けようとして歩けそうな道を歩こうとするが、場合によっては軽くジャンプして小さな丘に登ったりする。騎乗したての人であれば吃驚するだろう。前の馬を少し下に見下ろすような形になる。私はどちらかと言えば、そこから下に戻って泥に足を取られないかが不安だったが、そんなことで不安に思っていればその不安が素直に馬に伝わる、馬にもなめられる、それは避けたかった。

 

阿蘇は火山の歴史がある山だ。黒い土は自然と水を多く含む。風が手伝ってなんとか乾きそうにもなっていたが、やはりそう簡単にはいかない。

 

ちなみに同じコースでも、騎乗者のレベルによってほんの少しルートが違ったりするから、これから乗りに行くという場合は安心して良い。自分は沖縄と熊本で予め乗馬歴を伝えていたので、気持ち複雑なルートだったり、途中で駈け足(全力疾走)のメニューがあっただけだ。

 

牧場の大草原を駈けるのはやはり気持ちが良い。

途中、アンちゃんがつまずいてしまって、咄嗟に手綱を操ることがあったが、なんとか態勢を整えてくれた。足元が悪い上に、騎乗してる時に少し重心がズレてしまったかもしれない…そこはアンちゃんに申し訳なかった。鞍があっても、乗り方によって馬にはおもいきり負担をかける。それは馬の骨格的に。その辺を勉強中であるくせに、未熟な乗り方をしてしまった。アキやカーラならそんな乗り方は絶対しないだろうに…。まだまだ勉強が必要だな。

 

課題にぼ〜っとしつつ午前中を終えた。次のコースをスタッフさんに相談すると、隠れコースを紹介してくれた。なんだそれはw!?と思った。普通の乗り手では連れて行かない場所らしい。ススキの中をつっきって行くが、道という道が無い場所らしい。車でも徒歩でも進めない場所。それが隠れコースだ。

 

一旦スタッフと別れ、カウンターへ。

次のコースについて伝えようとすると、沖縄の乗馬クラブでお世話になったオーナーが熊本へ来ていた。そして挨拶がてら「特別コースは無理」という。実は午前中、そのコースで落馬があったらしい。落馬自体珍しいことだったが、やはり前日の雨で地面がしっかりしていなかったからだろうか。しかもススキの道は余計に風が通らない。それもそのはずだ。スタッフさんにはオーナーが話をつけてくれるという。別のコース提案を促してくれるとのことだった。

 

残念だがと承知して、一先ずカウボーイ飯の定番チリコンカンでお腹を満たす。

 

 

 

食堂のおばさんと、カウボーイのおじさんがとにかく優しい。

午後も乗るから軽めに…でも、これは軽め過ぎだろうか?なんて迷っていたが、「うちのは量が多いから大丈夫、力つけなさい」って。安心してかぶりつくw ドリンクバー付きでこれで¥1000!が…今回900円(…沖縄の紹介で来たからと少し割引してもらってしまった…)

 

そして、一口目をかじりついたところ…後ろから足音が聞こえたと思ったら、午前中にガイドしてくれたスタッフさんだった。

第一声目に「このまま隠れコース行きましょう、あなたはこのままいける」というからチリコンカンを吹きそうになった。オーナーにも同じく断言してきてくれたらしい。午前中に乗馬歴は1年ちょいで2年経ってないと伝えていつつ…私みたいなのがいけるんだろうか、と不安であったが、せっかくならアンちゃんとどこまでも駈けたいという気持ちが先走ってしまった。

そしてスタッフさんの口から更に「隠れのレアコースでいきますね」というのが出てきて更に、なんだそれはw!?という感じww 普通とレアがあるらしい。今回、いきなりレアコースへ案内してくれるという…上級者向けの…。

 

「大丈夫です」そう告げて去っていくスタッフさん。自分も心なしかチリコンカンにかぶりつく力に何かこもった…笑

 

 

 

食後少し休憩し、カウンターのスタッフさんに声をかけられる。何かの大会に来たかのような気分で再びグローブをはめる。

ダウンはもういらないくらいあたたかかった。薄手のもの3枚くらい中に着てたし、風は冷たかったが、馬があたたかい。そしておもいきり太陽も近くなる。あたたかいより暑い、だ。

 

 

やはり騎乗時の写真はないが、隠れコースは道が先ずちょっと狭い。そして下り坂というか…小さな段差を先ず馬で超える。そしてススキの道…。自分の伸長よりはるかに高いススキの森を馬で抜けていく。そこを抜けると、小さな笹の草原へと抜ける。そこから道なき道を進む(馬に全て任せて進む。スタッフさんもルートをわかっていない道だ)そしてそこからが急な斜面。普段のルートへ戻る為だ。…何度くらいあったろう。馬に乗ってればゆるやかに感じるが、馬にとっては急斜面。足元も悪い。

途中、前の馬(スタッフさんの乗っていたララちゃん)が足を滑らした。が、なんとかバランスを取り、そのまま歩きはじめる。一方こちらのアンちゃんは……その急斜面でジャンプして小さな丘に登り、歩きはじめるから「おいおいおいw」といった感じ。

流石に手綱に注意しつつホーン(ウエスタンの鞍から出てるバーのようなもの)を掴む。

 

そして再び大草原へ。少し歩き、ララもアンも駈けたがってたのを見たスタッフさんは駈け足をこちらに促す。そして全力疾走。ララを抜かしたくなるアンを手綱で操作し、後ろをついていかせようとする。又距離が出来ればお腹を蹴る。この繰り返しで大分最後の駈け足が楽しかった。…ただ、やっぱり乗りこなしが自分ちょっと不味かったかなぁ。ごめんねアンちゃーーーん;;;

早足の際はブリティッシュの感覚と同じで、馬の呼吸を感じつつ鞍の上で立って座ってを繰り返すが、駈け足は基本鞍からお尻を離してはいけない。寧ろ競馬のように、ずっと離してたいくらいの気分にかられる…w

正直、よくカウボーイは馬上から銃を撃てるなぁと思うw

 

そんなこんなで、一先ず落馬もなく無事に完走し、アンちゃんと最後楽しい時間を過ごせた。

 

  

▲左 ララちゃん   右 ブラックビューティー

 

 

▲ 名前を度忘れしてしまったが…お鼻がアンナと同じサクラ色且つ…

めちゃくちゃ!!!やわらけぇーーーの!!!!!!

思わず鼻と鼻くっつけてきました←スタッフさんに勧められてw

 

 

▲ 生まれて半年の仔馬と母親(左)

母親は警戒心が強い。仔馬との間に割って入ってくるが、大丈夫だと思うとすぐに警戒心を解いてくれる。

おかげで沢山たわむれることができた!ありがとうお母さん!!!

 

 

 

▲左 「いかないで〜」そしてそのまま…もしゃもしゃもしゃ…

 右 ここにも沢山のわんちゃんがいた!触れ合った子達だけで5頭くらい!

みんなお腹出してくれたり、飛びついてきてくれたりと気をゆるしてくれて、おもわずわしゃわしゃw

 

▲走ってきた大草原

 

 

 

午後15時、タクシーのおじさんが迎えに来てくれた。帰り際、沖縄で出会い紹介してくれたスタッフさんに誓旅のポストカードにメッセージを書いて手渡し、そのまま後にした。

 

奈須にもクラブがあるが、山々の大草原でいろんなルートを駈け廻れるのは熊本だけだと思う。

火山地帯ということもあって、ペンヴァニア山の麓にとても近いものを感じていたし、個人的にはアキとアンナの呼吸に一番近いものを感じて来れたかなと思った。

 

是非、またここに戻ってきたい。

 

 

 

タクシーのおじさんとは、帰りの時間も地元の紹介を沢山してもらえて楽しかった。タクシーの料金メーターも途中で切ってくれるしw また足を運ぶ際には是非、この方にお願いしたいくらいだった。

 

 

帰りの高速バス、15分くらい遅れて到着。夕日が阿蘇山を照らしていた。

本当に、日本じゃないのではないかと思うくらいにすばらしい光景で。さっきも書いたが、自分が思い描く誓旅のペンヴァニア山の麓…そのもので。とても感動したし、ずっとここに居たいとすら思った。

 

ふと、8月に占い師に言われた「創作の拠点は南…九州か沖縄へ」という言葉を思い出すw

 

2時間近くもの間ずっと乗っていたにも関わらず…山を見ている間は全然眠たくならなかった。乗馬の後だというのに…。山の風を体いっぱいに受けて、体力は消耗していたはずなのに。良い意味で、意味が分からない…という感じ…笑

街が見えてきて、はじめて睡魔に襲われた。

 

 

バスを乗り換え、熊本を後にする。

福岡へ向けて更に1時間半近く乗る。

 

福岡空港に着くなり、博多駅への地下鉄はどこかと運転手さんに問う。すると、笑顔で「待って下さいね!…(仲間のバスへ向かって)…うぉおおおい!!!地下鉄乗り場ってあっちやろぉおおおお!!!?」と大声で聞いてくれたwwww

 

あまりのことに「あっちです〜!いってらっしゃいませ!」が入ってこず、お礼を言ってそのままインフォメーションカウンターの美人なお姉さんに「地下鉄乗り場…あっちですか?」と聞いていた自分に動揺←コントやってんのか!っていうw すまねぇ運転手さんwww

 

いやぁ……、九州の人優しい…!!!大好きだ…!!!

 

予定より2時間おしたが、21時にホテルへ到着。

ラーメンを食べに行きたかったが、時間も時間の為、コンビニで軽く買い込んでホテルで食べ、そのまま就寝。

 

 

 

2018年11月14日の朝。

福岡で去年の8月ぶりに笑兵衛さんと再会!!笑兵衛さんとは今現在「誓いの旅人たち」でオリヴィア役でお世話になっているが、その前からもいろんな企画でお世話になり、かれこれ10年以上になるだろうか。

去年の東京コミティアで初めてお逢いしたが、ほぼほぼ挨拶だけで終わったしまった。今回初めての女子会だった。

 

お声がオリヴィアそのままだし、年齢が近い方なのにとっても大人美人可愛いしで、しっかりされていて、一緒に居て本当に気持ちよいお人柄で!フィーリングが物凄く合う方で、1日があっという間でした。

 

▲海の中道 水族館

 

 

 

 

▲アザラシたち。

左の子に集中している中、振り向いたら右の子が後ろの水槽で2頭この状態でこっち見てて、オリヴィアとアキで「うぉあw」という声をあげてしまったw

 

▲小窓から覘いてたらよってきてくれたイルカ!

「ありがとーーーwww」といいながらひたすらにシャッターきってたオリヴィアとアキです←

 

 

▲その子が、水槽の上に登っても寄ってきてくれたw

リングが寄ってきた気分でしたw 種類は違うけど、そんなの関係ないぞーーーww

リングはバンドウイルカ、この子はおそらくカマイルカくん。

 

▲カフェでランチとお茶と♪

私はいつでも珈琲な人です←

 

▲水族館近くの公園には花の広場と動物の広場がある

 

 

 

 

 

▲プレーリードックとモルモット

ころころモフモフを見つけた時の笑兵衛さんの猛ダッシュは素晴らしく早かったし、めっちゃかわいかった…!!!!!

 

▲ ポニーたち

便乗するわけじゃないが、猛ダッシュしないわけにはいかなかったっすよね…

本能です、本能。馬達が「来いよ」と言っていた…!!!!!

あぁ〜〜〜、そしてお前はアンナと同じピントじゃないかぁ〜〜!!!

めちゃくちゃおやつタイムで全然こっち来てくれなかったけれどもぉ〜ww

幸せでしたww

 

 

あっという間に時間が過ぎていく。笑兵衛さんも動植物が好きで本当に嬉しい!!!!

やっぱりね、遊びに行こう!と言って、野外は…友達選んでしまいます。どうしても自分は歩くの好きだし、ずっと居たがるから。

 

時間の関係上で帰りに海辺は歩けなかったけれど、波の音を林の向こうに聞きながら、ゆったり歩いて駅に向かいました。

ボイドラの話だったり、企画進行の話だったり、表現の話だったり、大分いろいろ話せました。おかげで本当に胸がすっきりしたといいますか、自分には必要な時間だったなって。デザフェス後の打ち上げでも大分濃い話が出来たんですけれど、同じくらい濃い話が出来て本当にスッキリしたし勉強になったし、気持ちが救われた。

 

企画してくって、個人的にはどのポジションもやってみてた方がいいと思っていて、企画・編集・キャスト・スタッフ・絵師・音楽・運営……全部着手してみてきてたけれど、このままで間違いないんだな。作品創っていく為に、こうして取材の旅なんかして、人とのやり取りこそ重視して……どうなのかなと思ったりしてた。やっぱりさ、企画者として一人対複数名っていうと、良くも悪くもいろいろあるじゃないか。

これってどの立場も経験してて、わかってくることが本当にいろいろあって。個人的には誰が悪い、どっちが悪いっていうのないんだ。ただこの日本ていう教育社会…どうしても正義と悪で構成されてるところあるから(なんとかレンジャーとかでも戦いがあったりするじゃないですか)、どうも良し悪しを決めたがるし、責任のなすりつけ合いになること多いけど、つきつめてくと自分の中ではやっぱり「お互い様」で落ち着きたいと思うわけで。

 

企画って作品創りの前に人間関係だから。

でも、やっぱりこれでいいんだ。迷うことあるけれど、ここで大きなケジメつけようが、それでうちのブランドなんだなって。

 

思うようにやってみよう。企画者だってなんだって、その前に自分だって一人の人間だ。

そして皆が言ってくれるように、これは自分の企画だ。

 

レスポンスが早い人、何かしら反応がある人。

先ずの信頼って…やっぱりこれに限る。

自分が企画進めていく際に大事にしたいのはどういう部分?それを考えた時、自然と答えは目の前に、もう分かってるはず。

それを大事にするということは、ある程度人を遠ざけもするということだし、「それでも!」と着いてきてくれる人とのご縁を、今後とも大事にするということでもある。

 

いろんなスタイルがあって当然だが、うちの企画はうちの企画だ。

やっぱりそれを分かってくれる人たちと手を組んで作品を創っていきたい、物語を紡ぎたい。

 

 

 

 

飛行機に乗る前に、念願の博多ラーメンを食べて帰る。

 

 

▲あっさりしててめちゃくちゃ美味しかった!!

チャーシュー、お腹に余裕がなくて全部は食べられなかったけど!!次は食べきってやる!!!

 

 

19時過ぎ、5分遅れで飛行機が離陸。

名残惜しくも九州を飛び立つ。

 

これまでずっと体が緊張していたのか、機内で途端に睡魔と軽いムカムカに襲われ仮眠を取る。

 

1時間後…

着陸態勢に入る中、ほんの少しだけ旅手帳に旅の記録を残す。

 

そして気付けば地元に到着…

 

 

▲仙台空港

 

乗客を迎えに来ている家族以外は誰もいない。

空気のニオイと冷たさに、故郷を感じた。

 

蔵王にある牧場の動物達や、馬たちは元気だろうか…。

 

 

 

帰り道、本当に終わってしまったんだなぁとしみじみ。

夜空には三日月がクリーム色に輝いていた。

 

アンちゃんの毛の色と同じだ。

 

 

 

私はこの旅を得て、次に何を書くのだろう…

どんなシナリオが完成するのか…

 

 

今年の2月に最後の誓旅取材を終えて同じことを思ったが…

一先ず企画は年内に完結できそうな段取りできている。

 

 

この企画が完結したら次の始動になるが…

どんな物語になるのか自分でもまだよくわかっていない。

 

ポツリポツリと、複数のシーンが頭を過っているだけで、まだそれだけだ。

何をテーマに描いていくのかも…熊本同様に自分の中に霧がかっている。

 

 

「誓の旅人たち」は、今の物語としては完結するが…

その後どうなっていくのか…

 

 

 

今はっきり分かっていることは、霧の中…頭を過っているのは

ケイとアキたちであるということだ。

 

 

 

▲クレメンズ

描きかけだった時のもの。音声ガイドでケイが言ってた「白く光る蝶」は実はこの絵に隠れてました。

見つけられた人はいらっしゃいましたか?

 

▲滝の秘密

これも描きかけだった時のもの

 

▲Let'er Buck

これも描きかけだった時のもの

一番彼ららしい絵に仕上がったと思っている

且つ、今回の熊本乗馬に似てるなぁとも!嬉しかった!!

 

 

 

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